【SexyZone】コロナ禍でのジャニーズのコンサートレポート【コロナ対策は?】

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こんにちは、めろです。

 

先日SexyZoneのコンサートに行ってきました。

 

こちらでも熱く語っているように私が大好きなのはKing & Princeなのですが…

 

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ひょんなことからチケットが余ったセクラバのお友達に連れて行ってもらえることになって10年以上ぶり(前回は中学生のころのSMAP!)のジャニーズの現場に潜入してきたので、備忘録がてらレポートしたいと思います。

 

ちなみにコンサートの感想というよりも、コロナ対策がどのように行われていたか、キャー!と言えないアイドルのライブで何を感じたかに焦点をあてて書いているので、ネタバレ等はありません。

 

もし、興味があればぜひ読んでみてください。

 

 

具体的に行われていたコロナ対策

 今のご時世で有観客のコンサートとなると気になるのはコロナ対策ではないでしょうか。

今回のライブでのコロナ対策としては以下のことが行わていました。

 

入場・退場時間の分散

 

事前に入場時間(1時間半区切り)の案内メールが届きます。その案内時刻に沿って分散で入場するようになります。ちなみに私は開園の1時間前の入場時間でした。

 

入場時間によって席の偏りはありません。

むしろ密になることを避けるために席を分散させる形での入場となります。早い時間だからアリーナの前の席ということはないようですね、その逆もしかりです。

そして終演後はアナウンスに従い規制退場となります。

 

検温・手指消毒の徹底

 

入場時にサーモカメラで検温されます。この時点で発熱のある方は入場不可になります。

また、入場ゲート以外にもいたるところに手指消毒液が設置されてこまめに消毒でるようになっていました。コンサートでよくあるスタッフによる荷物チェックの実施もなく、紙チケット(座席)の発券に関しても発券された紙をスタッフを介さずに自分で受け取るという徹底ぶりでした。

 

フェイスシールドの配布

 

入場時にスマイルアップのフェイスシールドが配布されます。

マスクの紐を通して使うタイプのフェイスシールドで着用は強制ではありません。

フェイスシールドを付けていればファンサがもらえやすいという都市伝説もあり着用している方もいました。(ステージから近い神席の方は着用したほうがいいと思います)

 

フェイスシールドに指紋やよごれが付着しやすいため、指紋越しの推しが嫌な人は眼鏡クロスなどがあれば便利かと思います。

あとは自分の興奮で視界が曇らないように曇り止めを持っておくと安心です。

 

グループごとに1個飛ばしの席

 

チケットを購入したグループごとに座席は1つ飛ばしとなっていました。(同行者とは隣あわせになります)

空席をつくることで密にならないようにすること、また知らない人と接近しないように工夫されていました。

 

空席を作るということはその分チケットでの収益が下がるということですが、チケット代金が高くなっている印象は感じませんでした。(7千円ちょっとくらいだったかと) 

 

コンサート中のこと 

では、ここから実際に開演してからの様子をお伝えします。

 

歓声のない開幕

 

時間が近づいて、照明が暗転して、ざわざわした客席が一瞬静まり返って……幕が上がると同時の割れんばかりの歓声!きゃーーー!

 

コンサートで大好きな瞬間のひとつですが、今回は歓声禁止のコンサートのため手拍子でファンの想いを伝える講演となりました。

事前に歓声禁止のアナウンスもはいりますし、ファンの方もきちんと守って静かに開幕しました。

 

銀テープ等のライブの演出

 

コンサートの銀テープ、ファンなら絶対にゲットして帰りたいですよね。

しかし、客席に落ちてくるようなもの(銀テープや紙吹雪等)の演出はありませんでした。

 

その代わりに照明やモニターがいつもより凝っているように感じました。

(とある曲のときの歌詞の表示のされかたはさながらエヴァンゲリオンでした)

 

ステージの構成

 

今回のライブではトロッコにのっての移動などはなく前方のステージとアリーナをぐるりと囲んだ通路とスタンドステージ、アリーナ真ん中に向かう十字の通路とセンターステージという構成でした(わかりにくいけどわかる?)

 

派手な移動が出にくい分どこの席からでも見えるようにステージが用意されていました。

 

ちなみに今回のセクゾでいえばアリーナ前方の席よりもスタンド前方が良席だったように思います。

特にスタンドステージの前の人はまさに神席だったのではないでしょうか。

 

ファンサについて

 

残念ながらおさわり禁止(おさわり以外の上手い言い方思いつかなかった)のため、ハイタッチや水かけなどのファンサはありません。

 

が、そこはさすがのセクシーお兄さんたちはしっかりファンサをしてくれていました。

 

中島健人さんがファンの子の目をみつめて歌って、ウインクして去っていったのを近くで目撃してしまって、あのファンサは致死量超えてました。被弾したファンはむしろ声が出ない様子でした…(ご愁傷さまです)

 

ちなみに私は菊池風磨さんに曲中の指差しファンサをされて心臓がとまりました。

 

あの1秒がここ5年くらいの中で一番ときめいた瞬間だった…(ちなみに2番目は愛の不時着で最後にリさんが走ってセリちゃんにキスするところね!)

 

 コンサートでみるジャニーズ最高!

 

 はじめてのコロナの中でのコンサートでしたが、本当に最高でした。

 

心配していたコロナ対策もきちんと取られており、安心して参加できる体制だったと思います。

もちろん色んな事情があるでしょうから手放しでみんながすぐに参加できる状況ではないと思います。コンサートが開催されることに対する周りの目が気になる…なんてこともあると思います。

 

それでも生で届けるというチャレンジをしてくれた彼らと事務所に心からありがとうと伝えたい、そんなコンサートでした。

 

現地では声にだして伝えることが出来なかったので、思いは拍手に込めました。

 

まだまだ、コロナが終息の目途がたたない状況で行かない選択をされた方も多くいると思います。

 

大好きな人のコンサートに行ったことを後ろめたく思う必要のない世の中が早くおとずれるといいと願います。また、みんながおしゃれして大好きな人に会いに行ける日が来ますように。

 

レポという感じではないですが、今のコンサートってこんな雰囲気なんだなと少しでも感じてもらえたらいいなと思います。

 

では!