【転職活動】転職して半年 後悔しない転職のためにできること
こんにちは、めろです。
早いもので、もうすぐ6月になろうとしていますね。
4月からの新社会人や新しい仕事を始めた方もそろそろ慣れてきた頃でしょうか。
私は1月に転職をして新しい仕事をスタートされていて、あっという間に半年がたちました。
そこで、今日は(大好きなアイドル紹介ではなく!)私が転職して約半年が経過した状況を踏まえて、私の転職活動において感じたことを、良かったことも悪かったことをすべてご紹介したいと思っています。
これから転職を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
それではどうぞ。
実際に転職するまでのこと
前置き(経歴・職種)
転職を決めた際の私の状況を簡単に紹介しておきます。
- 病院勤務
- 勤務6年目
- 30歳独身(特に結婚の予定なし)
- 国家資格所持(社会福祉士・精神保健福祉士)
という状況でした。
転職しようとおもったきっかけ
一番は「何か挑戦したい!」という気持ちです。
これまで大きい病院に勤務しており、給料や休みなどが安定していましたが、マニュアルやルールが多く、真面目に業務には取り組むものの、淡々と仕事をこなしているという感覚が強くなってきていました。
さらに30歳になると、周囲が結婚等でライフステージの変化が出てくる頃だと思います。
私自身はそこまで結婚願望が強くなく、結婚を焦るような気持ちはありません。しかし、結婚・出産・子育てをしている周りと比べて自分の自由な時間やお金に余裕があり、ますます何か挑戦したいという思いは強くなりました。
何か自分が挑戦する基盤を作るためにはここにいたらだめだ!と感じて転職を考えるようになりました。
以前の記事でもふれたようにいずれは起業やフリーランスとして自分の力で稼げるようになりたいという思いはあります。
しかし、まだスキルも追いついておらず、自分の基盤が出来ていないと感じているため、転職という形で新しい世界をみてみようと思うようになりました。
実際の転職活動の方法
実際の転職活動についてですが、セオリー通りに転職サイトへいくつか登録しました。
いくつか利用して使い勝手がいいなと感じたのは、『リクナビネクスト』だったと思います。
転職エージェントの方も丁寧な対応で安心して相談することが出来ました。
やはり新卒での就活と転職では条件や今後のキャリアビジョンが大きく変わってくると思います。
一人で決めるよりも、絶対にプロに相談をして決めることをお勧めします。
どんな相談内容でもきちんと話を聞いてくれるので、自分の中での整理にもなりますし、焦ってブラック企業に転職してしまう…なんてリスクも格段に減らすことが出来ます。
私も初めての転職活動で何をどうしたらいいかわからない部分があったため、相談できる人がいるというだけで安心感が違いました。
『リクナビネクスト』は大手なだけあって求人数も多いため、まずは登録してどんな求人があるか眺めてみるだけでも有意義だと思います。
結局どうやって転職先を決めたか
このように転職活動をしていたのですが、実際の転職はコネで決まりました(笑)
以前からお世話になっていた会社の方にプライベートでお会いした際に転職活動をしていることをお話ししたら「うち募集しているからきてよ!」と声をかけていただき、そこからとんとん拍子に話が進んでいきました。
ただラッキーだっただけではなく、これまで真面目に仕事をして得た縁が実を結んだひとつの結果だと感じます。
今、このブログを読んで転職を考えている人は今の仕事がつまらないと感じている人がいるでしょう。実際に私もそうでした。
つまらない仕事に情熱を持って!とは言いませんが、どんなことでも真面目に向き合っていることが報われる日が必ず来ます。
転職を視野にいれていても、今目の前の仕事にもきちんと向き合う姿勢は大切にしてほしいです。
転職して半年で感じていること
良かったこと
新しい仕事を覚えることは大変ですが、充実感のある日々です。
以前からそこに勤めている職員の方のことも知っていたので、特に人間関係のトラブルもなく楽しく働いています。
また、転職したことによりこれまで電車で1時間半かかっていた通勤時間が車で10分に変わりました。
通勤時間はできるだけ短くした方がいいですし、できれば公共交通機関を利用しない通勤方法が選べる職場がお勧めです。(車や自転車など)
後悔していること
転職をして後悔したことは「新型コロナウイルスのワクチンを受けることが出来なかった」ということです。
病院勤務でしたので、勤めていればすでにワクチン接種を終えていたことでしょう。
なんだそんなこと?と思うかもしれませんが、今は新型コロナウイルスの影響によりこれまであった世の中の常識や働き方が変わってきています。つまりこれからは世の中の動向まで把握して転職先を選ぶ必要があります。
私も医療従事者からワクチン接種ができるとわかっていれば、もう半年転職の時期をずらしていた可能性はあります。
世の中の動向や自分の置かれている環境も考えた上でタイミングをはかることが大切です。
まとめ
後悔しない転職のために
多少後悔したことを踏まえても、私は心の底から転職して良かった!と感じています。
それは「自分のやりたいことに近い仕事が出来ている」からです。
以前の病院に比べて給料や休みが不安定な部分がありますが、それ以上に自分のやりたいことが出来ているという満足感が強いです。
仕事を選ぶうえで何を優先に考えるかは人や状況によって変わってきます。
やりがいよりも高収入を望む人や、収入はそこそこでも年間休日が多いことを望む人もいるでしょう。
何が正解かではなく、自分は何を望んでいるかをきちんと考えることが大切です。
私は自分の置かれている環境を踏まえて考えた結果、安定や高収入より、やりがいや自己実現を選びました。その選択に納得しているからこそ、転職して良かったと言えるのだと思います。
後悔しない転職のためには自分が何を望んでいるかと明確にすることが一番大切です。
そんなの当たり前と思われるかもしれませんが、周囲をみると意外と出来ていない人がいます。
「今よりも良い職場に転職したい」という曖昧な指標でなく、何が自分にとって「いい職場」なのか突き詰めて考えてみましょう。
一回かぎりの自分の人生を!
実際に転職するまでは「今ある安定した生活を手放すこと」への不安が常に付きまとっていました。
しかし、自分の人生は1回限りです。
コロナウイルスの影響で暗いニュースが続きますが、自分の人生に挑戦することを忘れたくないですね。
今日のブログはあくまで私が体験したことに基づいており、転職ノウハウではありません。
ですが、最後まで読んでくださった方の背中を押すきっかけのひとつになればいいなと思いを込めて書いています。
読んでくれたあなたの一歩を踏み出すきっかけになれますように。
では!