【防弾少年団】BTSにハマった日本のドルオタがK‐POPの素晴らしさを語る【推し活】
こんにちは、めろです。
これまでに、女性アイドル(ももクロ、でんぱ組、BiS、BiSH、ハロプロ)、男性アイドル(ジャニーズ全般)と様々なアイドルを好きになってきた私ですが…
ついに……ついに…禁断の扉を開けてしました。
禁断の扉の向こう側に一歩踏み出すと、そこは底の見えない沼で、あっというまに沼に落ちて頭の先までどっぷり浸かってます。
その沼の正体
そう、それはBTSです。
K‐POPにハマったら沼から出れないと噂はかねがね聞いていましたし、日韓で推しを作ったら大変なことになると思い、避けていたのですが…あっという間にドはまりしました。
今日は日本のドルオタがBTSからK‐POPに足を踏み入れ、足先から頭の先までズブズブになるまでの過程とBTSやK‐POPの楽しさを語る完全趣味ブログとなっております。
それではどうぞ!
BTSにハマったきっかけ
韓国ドラマ『愛の不時着』
日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ『愛の不時着』。
見た方も多いのではないでしょうか。
その中で主人公セリが北朝鮮の病院に入院している女の子と会話をするシーンがあります。
そこで女の子が「お姉さん!私は平壌イチのARMY、ヒョン・ミンジと言います!お姉さんの推しは誰ですか?私はジョングクです!魅力がいっぱいです!」と話すのです。ちなみにセリはヒョンビンが演じるリ・ジョンヒョクが推しだと答えます。素敵。
私「ん?ジョングク?」
その時はBTSといえばDynamiteをうたっている人気者のお兄さんたち(防弾…なんとかっていう変な名前だった気がするけど…)という認識しかなかったのですが、なぜかこの女の子がいうジョングクがすごく気になりました。
この女の子がBTSに出会わせてくれたと考えたら感謝ですし、そういった意味でも『愛の不時着』は永遠に私のバイブルです。
ジョングクからBTS沼へ
女の子の推しのジョングクを調べるためにYouTubeで彼らの動画をみることにしました。
そこで私は度肝を抜かれることになるのです。
私「え…なにこのかっこよさ…」
同じ『Dynamite』をパフォーマンスしているのに、ダンス・表情・歌い方まですべて違う。衣装や髪型によってビジュアルまで別人みたい…。
なにこれ!!すごい!!!!!と目が離せなくなっていきます。
魅力いっぱいのBTS
ショーのような多彩なパフォーマンス
先ほど紹介した『Dynamite』でも、衣装やセットによってパフォーマンスが全く違うことがわかってもらえると思います。
その中でも特に私が大好きで何度もみたのがこちらの動画。
え、もうショーじゃない?Supported by ディズニー?
計算された動き方の導線やメンバーの表情。
遊園地の高揚感も相まって、本当にショーをみているような気持ちになります。
私「特にこのグリーンのセットアップの彼から目が離せない!」
圧倒的コンテンツ量
こうして無事にARMYことBTSのファン(秒でファンクラブに入りました)となった私はさらに彼らを知るために一日中YouTubeを徘徊することになります。(比喩ではなく本当に自粛中は朝から晩まで動画を探してみていました)
そこで知ったことは日本のアイドルとはけた違いにコンテンツ数が多いこと!
最近ではジャニーズもYouTubeチャンネルを開設していますが、公式ではMVをフルサイズで見ることが出来ない場合がほとんどです。
ライブ映像はDVDを購入しない限りは基本見ることができませんし、歌番組での歌唱シーンなどが公式でアップされることはありません。
さらに、ジャニーズ・ハロプロは一部を除きサブスク解禁されていません。
それに比べてK‐POPアーティストへのアクセスのしやすさには驚きました。
全曲サブスク配信(日本語曲も!)フルバージョンのMVはもちろんのこと…
ダンス練習動画や歌番組での歌唱までも公式からアップされます。
よくわからないけどひたすらにかわいいカラオケ動画まで!
また『Vライブ』というアプリではBTSに限らずに様々なアーティストがライブ配信などを行なっています。(インスタライブみたいなものですね)
アプリから無料で見ることが出来るのですが、何がすごいかって、次の日には日本語字幕がついている!さらに過去動画までずっと見れる!
BTSでいうと『走れ!バンタン』というバラエティー番組が配信されています。
現在も火曜日に配信され続けていて(毎週ではないですが)さらに過去の140話近くを無料で見ることが出来ます。
これってすごいことだと思いませんか?
日本であればファンクラブ会員が見るようなメンバーの生配信が無料で見れてしまいます。
バラエティー番組にしても無料配信サイトで1週間の見逃しがあるかないかだと思います。
ましてや全て国内のファン向けなので字幕はありません。
世界中からアクセスできるコンテンツの多さはK‐POPの強みだと思います。
新ジャンル日本語萌え
これまでもドルオタとして様々な萌えを体感してきましたが、ここにきて初めての感情に出会いました。
それは【日本語萌え】です。
世界的アーティストのBTSですが、唯一の別言語での曲をリリースしているのが日本です。
『Dynamite』や『Butter』等の元から英語詞の曲はありますが、韓国語の曲を別言語にして歌いなおしているのは日本語だけです!
さらにbacknumberと共同制作した日本語詞の楽曲もリリースされています。
このようにBTSのメンバーも日本のファンを大事に思っており、日本でのテレビ出演やライブの際は一生懸命に日本語で話してくれようとします。
それが、とにかくかわいい。
日本語で話そうとしてくれる気持ちが嬉しいし、兎にも角にもかわいい(語彙力を失うオタク)
BTSが私にもたらしたもの
他のK‐POPアーティストへの興味
このようにしてすっかりBTSにドはまりした私は新たなK‐POP沼に踏み出していくことになります。
BTSに限らず、どのアーティストも大前提として歌が上手い……
これまでアイドルは歌が下手でもいい(そんなところもかわいい!)と思っていましたが、歌が下手なんて子はどこを見渡してもいないわけです。
(ちなみに今でも日本のアイドルも大好きですし、歌が下手なところがかわいい!と思っている推しもいます。)
とにかくグループとしても、ひとつの楽曲としても物凄くクオリティが高いです。
厳しいK-POP業界の中で生き抜いて売れていこうという気合いを感じますし、彼ら彼女らの努力を感じてドルオタとしては最高にエモい感情が沸き上がります。
K-POPってイマドキの若い子が聞くオシャレな流行り音楽と思っていましたが、音楽好きとしても聴くべきジャンルだと今更ながらに猛反省しています。
語学への挑戦
国境を越えた推しに出会うと誰もが感じる言語の壁。
彼らが日本語を練習するように私も韓国語を話せるようになりたい。
私「彼らの言葉を字幕なしでもわかるようになりたい!」
その思いからついに韓国語学習まで始めました。
韓国語は語源が日本と同じ中国語であり、似た発音の言葉が多くあります。
さらに語順も日本と似ていると言われており、日本人にとっては習得しやすい言語だそうです。
…といっても、机に向かって勉強なんて何年もしていない脳みその錆びついたアラサーがいきなり勉強出来るはずがありません。
そこで、まずはYouTubeにて韓国語の勉強の仕方を勉強しました。
回りくどいようですが、勉強は何よりも正しい方法で順序を決めて行うこと、つまり戦略を立てることが一番大切だと思っています。
共通して言われていたことはまずはハングル(英語でいうアルファベット)を覚える。
ということでした。
そこで、私は本を使ってハングルの勉強しました。
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今は一通りのハングルが理解できるようになった段階です。
この本は読むだけで分かりやすくて、ハングルが意識にも残りやすいで本当にお勧めです!
最初はハングル一覧をみながら、闇雲に覚えようとしていたのですが、この本を読んでから一発で頭に入ってすぐにハングルが読めるようになったので、最初から本を読んでおけばよかったと後悔したくらいです。
私のように全くのゼロから韓国語を始める方には入門としてぜひ読んでもらいたい一冊です。
まだまだ私の韓国語への挑戦は始まったばかりなので、ここから文法や単語を覚えて、話せる&聞き取れるようになりたいと思います。
私「目標は推しVのセンイルまでに聞き取れるようになること!」
目標達成したらブログで成果を報告します。
このように「好き!」というエネルギーで新たな挑戦をすることができました。
まだBTSにハマっていないあなたへ
いやー、長々と語ってしまいました。ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
BTSのファンクラブに入る時
好きになったと人に話す時
ARMYと自称する時
ぶっちゃけると最初は「今更」という思いがありました。
長年ファンの人だってたくさんいるだろうし、こんなに売れてからファンになってもにわかファンと思われるだけで、ARMYとは言えないと思うこともありました。
ですが、メンバーのSUGAはこう語っています。
「誰かを愛することに期間は関係ないんです。」
私はBTSを好きになって、さらにK‐POPに興味を持って、勉強まではじめて、自分の中でぐんと新たな世界が広がりました。
もしためらっているひとがいたら、一緒に新たな扉を開けよう!絶対楽しいから!と背中を押してあげたい気持ちでブログを書きました。(ちなみに背中を押した先は沼という落とし穴ですが)
どこかの偉い人が推しは変えるものではなく増やすものだと言っていました。
ここまで読んでくださったあなたにも新しい出会いがあることを祈っています。
では、また次の記事でお会いしましょう!